みぃうのブログ

腐女子が、語ったり、絵を投稿したり、小説書いたりします。

【高緑】天使の前では下ネタ禁止!

高緑

赤司様、黒子、黄瀬が出てきます。

ちょっぴり黄黒要素有り。

 

今日はマジバで真ちゃんと喋ってたらたまたま(?)黄瀬と黒子に出くわした。
相席させてもらって、俺と黄瀬がとなり、真ちゃんと黒子が隣になった。

黄瀬はチーズバーガー、高尾はポテト、黒子はバニラシェイク、緑間はなぜかおしるこ。てか、マジバにあったのかよwwしかもちょこちょこ俺のポテトを食ってる。おいおいwww別にいいけど、無言でとってくなよw

「黒子はともかくさ、黄瀬って違う県だったよな?なんでいんの?撮影??」

「撮影っすよ!で、黒子っちに会いたくなって、マジバかな~っと思ったらビンゴ!しかも高尾っちと緑間っちまで!俺運いいかもっす!」

にこにことそう答えた黄瀬に、相変わらずだな~と思って聞いていた。

「緑間君たちはなぜここに?」

「お腹がすいたから、寄って行ったのだよ。」

「・・・あの、おしるこって新メニューですか?あったんですか・・・?」

「メニューに書いてあったのだよ。冷たいおしること、温かいおしるこどっちもあったのだよ!」

嬉しそうに言う緑間がすごく可愛くて、見つめていたら黄瀬が肩をトントンと叩いてきた。

「ねぇねぇ、高尾っちと、緑間っちって付き合ってるんすか?」

目を輝かせ、小声で問いかけてきた黄瀬。
そんなん知ってどうすんだよwwwww

「まあ、付き合ってるけど?」

「!どこまでいったんすか?!」

目を輝かせてそう聞いてきた黄瀬。

「ね、ね!緑間っち、どこまでいったんすか?」

「急になんなのだよ。」

「真ちゃんに聞いたよwwww」

高尾が緑間に説明すると、ぽっと顔を赤く染めた。
黒子は何のことだかわからないらしく、首をこてんと横に傾けて、バニラシェイクを飲んでいる。

「手を、つないで・・・、ハグをして・・・、きききき、//////」

「キスまでしたんすね!」

「~~~~~~っ///」

「おい。」

高尾は黄瀬の腹に拳を入れた。ごふっと隣から聞こえたけど知らない。

「いだいっずよ、だがおっぢ・・・。」

「お前が悪いのだよw」

「高尾、真似をするな。」

「あの、まだセッk、ぐはっ」

「やめようよwね?」

次は黄瀬の股間を殴った。
相当痛いのか、机の上に頭を置いて、ぷるぷるしてる。
自業自得だ。こんな人がいっぱいいるところ、しかも天使たちの前で変態発言しようとしたのだ。

「だがおっぢびどい。」

「大丈夫ですか・・・?黄瀬くん。」

「なあ、高尾、節句がどうしたのだよ?」

「「え。」」

「そういえばそんなこと言ってましたね。」

黒子と緑間は、心底驚いている二人を見つめた。

「・・・高尾っちこの二人は、中学校時代の保健体育何してたんっすかね?」

「・・・お前同じ学校だろ、俺は知らねー・・・。」

「いや、黒子っちはミスディレクションで寝てたかもしれないけど、頭いいはずの緑間っちは、寝てたと思えないし・・・、」

「ってことは、理解してなかったのかよwwwww」

こそこそと話しだした二人を不思議そうに見つめる二人。
たしか俺ら、高校1年だったよな・・・。と考えている高尾。

「あ、ってことは、まだシてないんすね!」

「ほぅ、なにがだい?涼太」

「だから、高尾っちと緑間っちが・・・え?」

「「赤司(くん)!」」

「なんでいんだよっww」

いきなり俺らの話に入ってきた、赤司征十郎はたしか京都に住んでいるんでは?しかも、なぜマジバにいる。と、何個か疑問が生まれた。
赤司は、にやっとどす黒い笑みを浮かべると、黄瀬と話しだした。

「涼太、真太郎とテツヤと敦には下ネタ禁止なの覚えてないのかい?中学時代に決めたキセキのルール、第67条だよ?」

「何ソレ、怖い。」

てか、あとの66条は何なんだよ!と思ったが、空気を読んで口を閉じた。
キセキ世代って、緑間と黒子と紫原は、下ネタわかんないの?
保健体育どうしたんだよ。テストあっただろ。赤司のチカラでなんとかなったのか?
てかそんな力あんのかよ。

「スミマセンッス・・・!!!」

「で?高尾クンと、真太郎、涼太とテツヤは付き合っているのか?」

「?付き合ってませんよ。」

「ひどいっすううううううよおおお!!!」

「俺らは付き合っているのだよ。」

やべえ、赤司ニコニコしてる。
怒ってるのか?それとも許してくれるのか?

「高尾クン・・・まあ、君なら安心か。」

「えっ、もし俺と黒子っち付き合ってるって言ったらどうだったんすか?」

「別れろ」

「何それひどいッス」

「何を基準にして高尾なら安心なのだよ?」

「ああ、高尾クン・・・和成なら君たちの試合を見ている限り大丈夫だと思っただけだよ」

「?まあ、いいのだよ。」

緑間がこちらをチラッと見て、ふんわり微笑んだ。

 

 

 

 

END